チャクラってどうやら本当にあるみたい
今回インドへ来て、5000年以上前から伝えられてきた
伝統ヨガのヨガ哲学を学んでみたら
どうやら“チャクラ”というものは本当にあるようです。
チャクラ、と聞くと「第三の目!」「NARUTO!」
というイメージを持っていたのですが、笑
なんとなく、架空のもの、という認識でした。
さて、
人の身体には、全身に神経が行き渡っているのと同じように
エネルギーが通る道、というものがあって
この道のことナディーと呼びます。
このナディーには
「論理的な知性マインドが活発化する道 (イダー)」
と
「身体的にアクティブになる道 (ピンガラー)」
の2つの道があります。
この2つの道が私たちの脊髄の位置から頭頂部にかけて
くねくねと、それぞれ上に向かって伸びています。
そしてその2つの道が重なり合っているポイントのことを
「チャクラ(Chakras)」と呼びます。
大きいポイントとして7つのチャクラがあります。
それぞれのチャクラによって持っている特性があり
身体的にもエネルギー的にもいわゆる
「チャクラが開く」状態になると
心と体に変容が起きてきます。
例えば「第三の目」「第六感」と言われたりするのは
おでこの眉間にある アジナチャクラ (Ajna Chakras)
というチャクラ。
知識を超える、という意味を持つのですが
目には見えない直感的な力が働くようになります。
千里眼やテレパシー明晰夢、可視化、なども
このアジナチャクラが開くことによって可能になるのだとか。
アジナチャクラに集中を高めていく瞑想法もあったりします。
7つそれぞれのチャクラの働きについてもまた紹介していきますが
チャクラを開いていく方法の1つが
ヨガ
な訳です。
また更新します^^