心地がよい、は自分が決める
数多く存在する「欲」の中でも
自分が生きる環境に対するもの。
将来は南国でゆっくり暮らしたいなあ。
時間に焦ることなく働きたいなあ。
いつか幸せになりたいなあ。
それらは自分自身が本当に望むのであれば
実は結構簡単にできちゃうのかも、と最近考えています。
ほんのちょっと踏み出す勇気があれば。
以前、働いていた会社を(世界一周するために)辞めるときの話。
いざ退職となると色々な葛藤が出てきました。
安定した収入はもちろんなくなる。
帰国後にまた再就職できるのかなあ。
親戚たちに心配かけたらどうしよう。
旅人っていってもただのニートじゃないか!
みんなに「そんなことしてどうするの」って言われたらどうしよう!
…などなど。
ほとんどが周囲からの目線の気にしすぎ、です。(笑)
帰国した今感じるのは
このタイミングで旅できたこと、本当に必要な時間だったのだなあ、と。
奇跡みたいな出会いも沢山ありました。
誰かに○○って思われるかも、とか
これって普通じゃないかも、って概念に
必要以上にとらわれることはなかったな、と思います。
というよりも、
その「普通はこう」「こうしなきゃダメ」っていうゾーンは
他者ではなく自分が決めてしまっていたことが多いように感じます。
だからきっと「いつかは○○したい」の背景には
「まだこれができてない」「あれもしなきゃ」「今はダメだ」と
何かしら“自分が”制限をかけていたのです。
他者からの評価ではなく
自分が本当に望んでいることを自分で応援してあげること。
それから
自分が心地よいと感じる時間の過ごし方を知ること。
その「心地よさ」が日々重なって
自分だけのオリジナル人生になれば、最高です。
道端でお昼寝しているインド人。
ほぼ毎日いたるところで見かけていました。
その心地よさそうな姿といったら、もう、最高。
羨ましくなるほどです(笑)
海のある景色に、美味しいパンと紅茶。
自由でのんびりした時間と風が心地よい今日この頃。
挑戦してみたいことが色々あります。
「普通マジック」にとらわれず、自分で自分を応援してみます。
また更新します^^