インド暮らしと旅

暮らしながらゆるりと旅する夢のような生活と、インドで学んだ生きる知恵

週7カレー。1日3チャイ。

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インドに滞在していた時の食生活。

 

 

 

 

 

まさに、カレー、カレー、カレー。

 

 

そしてチャイ、チャイ、チャイ。

 

 

 

 

 

 

とは言ってもバリエーションは色々。

 

 

チキンや魚介のカレーもあれば野菜カレーもあるし

 

味付けだって「カレー」という単語だけでは押さえきれないくらい

 

たくさんあります。

 

 

 

 

 

 

きっと日本人がほとんどの料理に出汁を使うのと同じ感覚ですね。

 

 

 

 

インドの料理では

 

スープも野菜炒めにも煮込みにもスパイスをたっぷり使うのです。

 

 

 

 

 

カレーと一緒に食べるのは白米やナン。

 

(ナンの他にもチャパティやポロタ、イドリーなどパン系いろいろ。)

 

 

 

 

気温40度越えの灼熱の中

 

よくあんなに食べてたなあ、と自分の食欲に感心。(笑)

 

 

 

 

 

 

個人的に好きなのは

 

 

パニールバターマサラ」と「ジンジャーチャイ」。

 

 

 

 

パニールとはチーズのことで

 

お豆腐のような白くてもちっとした食感のチーズとカレーが

 

素晴らしい相性。

 

 

マサラはトマトベースのカレーの種類になるので

 

ちょっと濃厚な感じ。

 

 

 

チーズが苦手な人はマッシュルームマサラもおすすめ。

 

 

 

 

 

 

 

そしてチャイは

 

お店によってぜーーんぜん味が違うので

 

色んなお店を飲み比べして欲しいところ。

 

 

 

 

同じお店でも作る人によっても味が違います。

 

 

(このマニュアルのなさがインドらしさ。)

 

 

 

 

 

調合しているスパイスや茶葉比率も違うので

 

 

ミルク濃いめの砂糖たっぷりチャイもあれば

 

ジンジャー(生姜)とシナモン入りのスパイシーなチャイ、

 

隠し味にコーヒーを混ぜたコーヒーチャイなんかもあります。

 

 

 

 

 

 

私がインドのローカルなチャイ屋さんに

 

「素晴らしい。。」と惚れ惚れしてしまう理由は3つ。

 

 

 

 

 

 

1つ目はチャイのその作り方。

 

 

 

地域にもよりますが

 

その華麗なチャイの作り方といったら、もう。

 

華麗、ですよ。想像つくでしょうか?

 

 

わたしの語彙力では表現しきれません。(笑)

 

 

 

 

 

 

2つ目は、いつ何時も熱々の出来立てが飲めること。

 

インドって、暑いんです。

 

カレーは辛いし、歩けば暑いし、汗かきます。

 

 

それでもチャイはいつでも熱々。

 

チャイ屋さんでオーダーすれば鍋をグツグツ再沸騰。

 

暑い中の熱いチャイ。

 

この感じが、慣れてくると、クセになる。

 

 

 

 

 

 

3つ目は、お茶菓子。

 

チャイ屋さんにはだいたい何種類かのお菓子が置いてあって

 

(クッキーとかパウンドケーキとか、謎のスイーツとか。)

 

 

甘いもの好きからすると

 

チャイとお菓子の相性は最高。

 

日本でこの組み合わせを楽しめる環境が欲しい。(切実。)

 

 

 

 

 

 

道端に、路地に。

 

名も無きチャイ屋さんがインドにはたくさん。

 

 

一杯数円のチャイに込められたチャイ職人のおじちゃんたちのロマン。

 

 

 

 

 

以前、

 

「美味しいチャイを探しに」インドに来たという旅人さんに出会ったのですが(かっこいい)

 

 

いつか私もチャイ旅にまたインドへ行きたいものです。

 

 

 

 

 

 

また更新します^^