インド暮らしと旅

暮らしながらゆるりと旅する夢のような生活と、インドで学んだ生きる知恵

悪いストレスと、良いストレス。

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こんにちは。

 

暑い日が続きますね。

海に飛び込みたくなる、夏の日々です。

 

 

 


最近「リラクゼーション」について少し勉強しています。

 


読んでいる教本の中に
面白い一文がありました。

 

 

 

 

『人にとって“生きる”ということがストレス状態なのである。』

 

 

 


私たちにとって「生きる」ということは
実はそれ自体がストレス状態なのだそうです。

 

 

 


ただしストレスには
「良いストレス」と「悪いストレス」があり

 


良いストレスは

目標や夢を持つこと、良い人間関係、スポーツ、
自分を奮起させてくれるような環境、
勇気や元気を与えてくれるような状態のこと。

 


悪いストレスは

過労や不安、苛立ち、悪い人間関係、
心や体の苦痛、やる気をそがれる状態のこと。

 

 

 

 

例えば

 

時間や体力を使うという意味でストレスがあるのは前提に

 

 

仕事の中で信頼できる仲間たちと
掲げた目標や理念に向かって働くということは

自分自身にとって「良いストレス」。

 


反対に、

あまり円滑ではない人間関係の中で
ただ指示に従うだけの“働かされている”という状況は
「悪いストレス」になるのかもしれません。

さらに残業やそこからくる体の不調があればなお更です。

 

 

 


「良いストレス」と「悪いストレス」とうまく付き合うことが出来たら

自分のライフスタイルをもっと自由に選択していけそう。

 

 

 

そのために

まず、自分にとって

何が「良いストレス」「悪いストレス」なのか

知ることも必要だと思います。

 

 


少し考えて私のストレスについて

思いつくものを書き出してみました。

 

 


◎ 良いストレス ◎

・目標に向かって計画をたてる
・友人、仲間とチームとして動く
・ヨガやスポーツで汗をかく
・薄暗い空間で静かにしていること
・自分のオリジナルを見つけたいというプレッシャー
・新しい人や環境と出会う
・「何もしない」と決めて周囲から距離を置く時間

 


× 悪いストレス ×

・よく知らない人の愚痴や悪口を聞く
・他者と比べて自分は劣っていると感じる不安
・電子音や騒々しい空間に長時間いること
・目標や行動、向上心がゼロな状態
・無視される、否定される
・満員電車と人混み

 

 

 


「悪いストレス」の方が

より具体的に色々出てきました(笑)

 

 

もう少し掘り下げていけば

自分の感じているストレスについて

より向き合うことが出来そうです。

 

 


ストレスの種類には


心理的ストレス
・物質的ストレス
・生理的ストレス


などがあるそうです。

 


なので悪いストレスも

精神的もしくは物質的なアプローチから

解決していくことができそうですね。

 

 


例えば


苦手な人間関係からは距離を置く、とか

生活習慣をリラックスできる環境に整えてみる、とか。

 

 


良いストレスと悪いストレス、

まずはそれぞれが何事であるかを知ること

 

そしてそれらが自分に今どんな影響を与えているか観察してみること

 


良いストレスを増やして

悪いストレスから距離を置く。

 

 

 

ときには
どんなストレスも「プラス」に変えていく
ポジティブさや発想の自由さも必要だと思います。

 

 

 

 

リラクゼーションについて
まだ勉強し始めて間もないですが

 

ヨガの教えと通ずる点がたくさん。

 

 

 

ヨガの教えが5000年前、
もしくはそれ以上昔の時代から

いまこうやって私たちの生きる時代まで語り継がれてきていること

不思議でなりません。本当に。

 

tabikurashi.hatenablog.com

 

 
また更新します^^