インド暮らしと旅

暮らしながらゆるりと旅する夢のような生活と、インドで学んだ生きる知恵

「永遠の科学」という意味を持つアーユルヴェーダ

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こんにちは。ナマステ。

 

最近アーユルヴェーダの勉強を始めました。


アーユルヴェーダと聞くとリラクゼーションたっぷりのオイルマッサージを連想する人が多いのではないでしょうか。

 

まだ日本ではアーユルヴェーダの本当の姿は
認知度が低いかもしれません。

 


実はアーユルヴェーダ、勉強すればするほど

その知恵はとてもとても奥深いのだということに気付かされます。

 


例えば私たちが生きるために欠かせない
食事や睡眠、呼吸までもがアーユルヴェーダの知恵と精通しています。

 

最近では医療としてもアーユルヴェーダが注目されています。

 

 

私たちの日々の暮らし、生活習慣、そして人生。
全てがアーユルヴェーダの知恵によってより素晴らしいものとなっていくでしょう。

 

深い歴史を持ち、今もなおインドやスリランカなどでは

人々の生活に密着しているアーユルヴェーダ

 

実は私たちがより快適に生きるために必要な情報は

全てこのアーユルヴェーダの知恵によって5000年以上前に解明されていたのです。

 


それらの教えに共通するのは、

たちの体と心はいつも「自然」と共にあるということ。

 

当たり前のように聞こえますが

便利で技術的な選択肢がたくさんある現代人にとってはなかなか難しいこと。

 


アーユルヴェーダの知識というのも、
世界で注目されたのは19世紀に入ってから。
つい最近の出来事です。

 

何千年も前の知識が大事に教え継がれ、この現代の私たちのもとまで届いた、、

と考えるとなんだか神秘的でロマンがありますね。

 


もしかしたら、日本社会では日々の生活に忙しさを感じ

ストレスや疲れをなかなかリフレッシュできずにいる人も多いかもしれません。

 

 

それは勤勉で、常に相手を敬い、人に迷惑をかけないような生き方をする

日本人の素晴らしい特性ゆえ。

 

忙しい時間に生きる中で、ほんの少し立ち止まって

自分のために時間を使うこと、自分の体と心をケアしていくことで

私たちの生き方は驚くほど変化していきます。

 


自分を一番幸せにしてあげられるのは、自分自身。

 


物質的なものや、他者、外部から受け取る幸せもたくさんありますが

それらは一時的なものだと言われています。

 

どうやら永久的なものではないようです。

 

 

 

では、永久的に幸せでいるためには…

 

という内容も、アーユルヴェーダの教えに沿って

これから書いていけたら良いなーと考えています🍊

 

 

バックパッカー旅とインドの暮らし

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いざ、世界一周の旅へ!

 

と、日本を出国したのがおよそ1年前。
気が付いたらインドに11ヶ月も滞在しています。

 


「インドはインドでしかない」
という言葉をどこかで聞いたけど

まさにこの国には他のアジア各国と比べることができない
不思議で奥深い景色がいっぱい。

 

 

私たち日本人のルーツをインドの歴史に感じたり

本当にインドの人はチャイとカレーばっかり食べてたり

インド国内にはどこもかしこも「聖地」と呼ばれていたり

自然の力を使って病気を治す5000年前の知恵が今も健在だったり

本物のヨガに挑戦したら驚くべき幸せを見つけたり

まさに絵に描いたような仙人のような人たちと仲良くなったり

 

 

特別な観光や贅沢はしてないけれど

インド生活の日常で学んだことや発見を
ぽつりぽつり、と書いていこうと思います。

 

よろしくお願いします🌱