インド暮らしと旅

暮らしながらゆるりと旅する夢のような生活と、インドで学んだ生きる知恵

丹田とチャクラ

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おへその辺り、よく「丹田」と呼ばれる場所にある

 

“マニプーラチャクラ”。

 

 

 

 

 

 

ヨガ哲学の中で学んだのですが

 

 

 

私たちの体には「エネルギーが通る道」というのが2本あって

 

 

脊柱の根底から頭のてっぺんにかけて

 

くねくねと蛇がとぐろを巻くようにあります。

 

 

 

 

 

この2本の道が重なり合っているポイントが

 

「チャクラ」と呼ばれる場所。

 

 

 

 

 

大きなポイントは7つあり

 

第1チャクラ、第2チャクラ、第3、、と言われます。

 

 

 

 

 

このエネルギーの通り道のポイントである

 

チャクラが「開く」または「安定」していると

 

 

それらのチャクラが持つ特性が発揮されます。

 

 

 

 

 

 

丹田に位置するチャクラは

 

第3チャクラ「マニプーラチャクラ」です。

 

 

 

“光沢のある宝石”という意味を持ちます。

 

 

 

 

 

実はここが私たちの持つの「力の源」で

 

 

マニプーラチャクラが安定していると

 

自尊心が高まったり、闘う気持ちが湧いてきたり

 

変化していくさまざまものに対応できるように。

 

 

 

 

自信を持つことができたり

 

目標やゴールに向かって自発的な行動が移せるようになると言われます。

 

 

 

 

 

 

代謝と消化のコントロールも、ここ。

 

 

 

ヨガアーサナの中に

 

正座して、丹田を拳でぐーっと押し込むポーズがあります。

 

(消化にかなり効くポーズ。便秘とか。)

 

 

 

 

 

逆にこのチャクラが不安定な状態だと

 

 

自己否定になりがちだったり

 

何か決断する、ということができなくなるそう。

 

 

 

 

 

 

 

丹田といえば

 

男性が着物を着る際に

 

 

帯を締める位置、がたしか丹田でした。

 

 

 

(剣道とか、武術でも丹田って大事だったような、、?)

 

 

 

 

 

 

今日、ある本を読んでいたら

 

 

 

「呼吸で大事なのは丹田

 

 

と記されていました。

 

 

 

 

 

呼吸をする中で丹田を引き締め、そこに意識を向けること。

 

 

 

 

ヨガでも呼吸をとても重要としています。

 

 

 

 

 

 

丹田、呼吸。

 

 

 

最近、日本で古くから大事とされてきたものと

 

ヨガがとても精通する部分が多いと感じています。

 

 

 

 

 

呼吸をするときは丹田を引き締め!を意識してみようと思います

 

 

 

tabikurashi.hatenablog.com

 

  

 

 

また更新します^^

 

 

のんびり日曜日。

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暮らしに植物を取り入れはじめてから数週間。

 

 

 

 

今週は窓際に淡いオレンジ色のカーネーション

 

 

 

玄関先にいるアイビーたちは驚きの勢いで

 

ぐんぐんとつるを伸ばしています。

 

 

 

 

 

朝起きてカーテンを開けたときに入ってくる

 

窓から差し込む光と、植物たちの生命力。

 

 

毎日の癒しです^^

 

 

 

 

 

(写真は、一昨年の夏に祖母の家で咲き誇っていたお花。)

 

 

 

 

 

 

植物と一緒に暮らしていると

 

 

普段の生活の中でもまるで「フィルター」がかかったように

 

 

 

道端に咲く花、ご近所さんのお庭、街中にあるグリーンなど

 

自然と目がいくようになりました。

 

 

 

 

(この「フィルター」の原理、かなりいろんな面で応用できそう。。)

 

 

 

tabikurashi.hatenablog.com

 

 

 

 

 

今日も良い天気。

 

みなさま、良き日曜日をお過ごしくださいませ。

 

 

 

 

 

また更新します^^

 

 

ヨガと瞑想と引き寄せ

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6月ですね。

 

あっという間に流れていく時間。

 

 

 

今までもいまこの瞬間にも

 

いろーんなものが自分を支えてくれていることに感謝しながら

 

 

今日は(も?笑) のんびり過ごそうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ヨガや瞑想を日常に取り入れ始めてから約半年。

 

以前より「気付き」が大きくなったように感じます。

 

 

 

 

自分自身のこと、いま置かれている環境のこと、社会のこと。

 

 

 

 

 

 

普段ヨガは余裕のある朝の時間と、お風呂上がりの寝る前に。

 

そのときの気分やコンディションに合わせて無理なく

 

自分が心地よいと感じるポーズを。

 

 

長いときには1時間くらい、短いときには5分とか10分とか。

 

 

 

 

 

瞑想はヨガをする 前または後、

 

それから歩いているとき、電車に乗っているとき、

 

夕食後にお皿を洗っているとき、などなど

 

 

 

 

少しでもぼーっとする時間があれば

 

空(くう)を見つめるような感じで

 

力を抜いて、忙しく過ぎていく周囲の音から意識を遠ざけ

 

 

静かな場所にいるときは

 

風や自然の光、鳥の声や木々の揺らぐ音に耳を傾けて。

 

 

 

 

 

 

先日読んだ「瞑想力/宮本辰彦」の本に書かれていましたが

 

 

瞑想するときに自然の中にいるような音楽をかけることは

 

とても効果的なんだそう。(納得!)

 

 

 

 

 

 

 

 

気付き、引き寄せ、偶然の一致、必然、運命。。

 

 

 

表現の仕方によってニュアンスも少し変わってきますが

 

 

 

 

 

“なるべくしてなっている” こと。

 

 

これが、ふと思い返せば私たちの日常生活にたくさん溢れている気がしています。

 

 

 

 

 

 

ここ最近は新しい人との出会いで引き寄せを感じます。

 

それはもう、毎日のように。(笑)

 

 

 

 

 

潜在意識、とも関係があるのかな。

 

 

 

なんて考えていたらその分野にかなり詳しい人が目の前に現れたり。

 

 

 

 

 

 

みなさんは引き寄せ、ありますか?

 

 

 

tabikurashi.hatenablog.com

 

 

 

 

また更新します^^

海の街で暮らしています

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歩いて2分で海の景色。

 

 

 

いま暮らしている街は

 

大きな都市ではないけれど

 

 

海好きの私にとっては最高の場所です。

 

 

 

 

そして周囲は見渡す限り、山、山、山。

 

 

高いビルもないから空が広くて

 

とにかく自然がいっぱいな場所。美しい。

 

 

 

 

 

 

 

海外を旅している間、

 

ときどき日本での暮らしを想像してみることがありました。

 

 

 

 

 

“「日本全国どこでも住んでいいよ!」と言われたらどこに住もうかな…”

 

 

 

 

 

都会よりも自然の豊かな風景が好き。

 

 

 

 

以前、都心部で暮らしていたときには気付かなかったけど

 

海外まで行かずとも日本にだって素晴らしい自然の景色がいっぱいある。

 

 

お米も魚も野菜も美味しい。人も優しい。安全。

 

 

 

(ひそかに日本一周の旅を企画してみたけど、それはまたいつか。)

 

 

 

 

 

 

仕事。とか、コミュニティ。

 

 

たぶんそれらを自由に選ぶことができたら

 

暮らす場所も自分で好きに選べる。

 

 

風のように、あっちへこっちへ。

 

 

 

 

 

 

念願叶って

 

最近フリーランスとして動き始めました。

 

 

ヨガとセラピスト。

 

 

(まだまだ、まだまだ、なのですが。)

 

 

 

 

 

 

目標は「暮らしの拠点を世界に3つつくること」!

 

 

 

 

日本、インド、ハワイ!

 

 

ふふ。夢広がります。

 

 

 

tabikurashi.hatenablog.com

 

 

 

 

自分が「好き」でやっていることが

 

どこかで誰かの役に立つといいなあ。

 

 

 

 

 

また更新します^^

 

写真のこと

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こんにちは。

 

広島はお天気の良い週末です。

 

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

 

 

ぽちぽちと続けてきたこのブログですが

 

(ゆっくりと、マイペースに…)

 

 

 

記事にいつも載せている写真はすべて

 

わたしがインドで撮ったものです。

 

 

 

 

 

20歳で海外バックパッカーデビューをしてから早数年。

 

 

 

デジタル一眼のカメラを持ち始めてから

 

旅の中で写真を撮る楽しさと

 

現地の人々とコミュニケーションをとることの面白さを知りました。

 

 

 

 

 

写真をしっかりと勉強したことはないのですが

 

旅で出会った写真の上手な人やカメラマンさんに教えてもらいながら

 

 

下手ながらにポートレートや風景を撮っていました。

 

 

 

(iPhoneでもたくさん撮っています。)

 

 

 

 

 

 

大切なのは技術ではなくて

 

写真を撮る楽しさである。と、

 

 

以前ある人に教えてもらいました。

 

 

本当にその通りだなあ、と。

 

 

 

 

 

 

過去に撮った写真を見返すと

 

その瞬間の情景とか気温とか匂いとか感情とか

 

 

色んなことが思い起こされます。

 

 

 

 

 

他にもアジア各国で撮った写真たちがたくさん。

 

いつかこのブログでも少しずつ使っていきたいなあ、と考えています。

 

 

 

 

 

 

私にとって写真を撮ることは

 

出会った人とのコミュニケーションツールの1つ。

 

 

 

 

 

しばらくカメラを持ち歩くのはお休みしていましたが

 

 

ポカポカと暖かい気候と清々しいこんなお天気の日には

 

カメラを持ってお散歩したくなります。

 

 

 

 

 

また更新します^^

 

 

YESなの?NOなの?どっちなの

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インドへ行ったことがある人は必ず現地で経験するでしょう。

 

 

 

 

 

例えば。

 

 

道端で「ここに行きたいのだけど、こっちで合ってる?」と方向を尋ねたとき。

 

スーパーで買い物をして「大きいお札しかないんだ」と伝えるとき。

 

「写真とって良い?」って聞いたとき。

 

タクシーで運転手と値段交渉をするとき。

 

 

 

 

 

 

インドの人たちは首を振ります。

 

 

YESでも、NOでも。

 

 

 

 

 

 

 

 

「え?どっち?(笑)」

 

 

 

 

 

 

実はこれ、インドの人たちの特徴なのか

 

 

 

“そうだよ”とか“いいよ”とか

 

「OK」「YES」の意味を持つ返事として

 

首を横に振る仕草があります。

 

 

 

 

 

慣れてくるとその首振りが

 

YESなのかNOなのかわかってきます。

 

(微妙に違うんです。)

 

 

 

 

NOが“左右に首を振る”と表現するなら

 

YESは“横に首を振る”。

 

 

 

 

 

 

 

わたしはこのインドの人たちの仕草が大好きで

 

よく真似をしていました。

 

(というより、自然と身についていました。笑)

 

 

 

 

チャイ屋さんとか商店で買い物をするとき

 

言葉がなくても

 

なんとこの仕草だけでコミュニケーションが成立します。

 

 

 

 

 

スリランカへ訪れたときにも

 

この仕草をよく見かけました。

 

 

 

 

住宅街を歩いていて

 

笑顔の素敵なお母さんに出会って。

 

 

少し話したあと、カメラを向けて

 

「写真撮っても良い?」と聞いたら

 

 

首を横に振られました。

 

 

 

 

そのときはそれがNOだと思ったのだけど

 

今思い出せばあのときの返事はYESだったなあ。(笑)

 

 

 

 

 

 

日本に帰ってきて

 

この仕草がなんだか恋しくなります。

 

 

インドへ訪れたことのあるひとは経験あるのではないでしょうか

 

 

tabikurashi.hatenablog.com

 

 

また更新します^^

 

 

 

 

サトヴィック生活のヒント

 

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最近、ふと思い立って

 

お花や草を日々の暮らしに取り入れるようになりました。

 

 

 

 

 

 

すると不思議。

 

 

 

草花のお世話をしたり

 

部屋に飾った花びんと花たちを眺めていると

 

 

気持ちに余裕が生まれる感覚。

 

 

 

 

焦っていたりそわそわする気持ちが落ち着き

 

可愛い花たちに愛情も生まれてきます。

 

 

 

 

 

 

 

ヨガ哲学の中で紹介されている

 

3つの性質があります。

 

 

 

 

「サトヴィック」「ラジャスティック」「タマスティック」

 

 

 

それぞれに朝、昼、夜の性質とも呼ばれるようです。

 

 

 

 

 

 

 

その中でも「サトヴィック」という性質は

 

 

穏やかで、清々しく、活動的かつ調和のとれた前向きなマインドの状態。

 

光や愛、希望の性質ともいわれます。

 

 

 

 

菜食中心の食生活や

 

瞑想やヨガのような適度な運動

 

落ち着いた生活習慣の中から作られる性質です。

 

 

 

 

 

 

もしかしたらお花を育てるという行動は

 

「サトヴィック」という心地よい状態を

 

つくる効果があるかもしれないなあ、と感じました。

 

 

 

 

 

 

ちなみに「ラジャスティック」は

 

活発でエネルギッシュな性質。

 

 

「タマスティック」は

 

無関心、無気力など惰性な性質。

 

 

 

 

 

 

例えばこの性質は場所にも当てはめることができます。

 

 

 

 

図書館や自然の多い公園、ゆったりとしたカフェは「サトヴィック」。

 

 

 

映画館や遊園地、音楽の鳴り響く店や

 

通勤ラッシュ時刻の駅は「ラジャスティック」と言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

食事も同じです。

 

 

 

野菜や果物、牛乳、はちみつ、などはサトヴィック。

 

 

肉や魚、コーヒー、塩辛いもの、香辛料はラジャスティック。

 

 

お酒やたばこ、カップラーメンや缶詰、添加物の多いものはタマスティック。

 

 

 

 

私たちが普段なんとなく利用するコンビニエンスストア

 

よく考えてみるとタマスティックフードばかりですね。(笑)

 

 

 

 

 

 

話は戻りますが、

 

 

もしかしたら植物という自然に関わること自体が

 

サトヴィックな行為なのかも。

 

 

お花の世話をしながら怒鳴ったりする人はいないですね、きっと。

 

 

 

 

 

お花を育てるということ、

 

つまり「自分以外の何かに愛情を注ぐこと」。

 

 

 

ここに何か鍵がありそうな気がします。

 

 

 

 

 

 

日々の中にある小さい発見やハッピーが

 

楽しい毎日。

 

 

 

自分の持つ「幸せフィルター」があれば

 

どんな時間も環境もハッピーになっていくはず。

 

 

 

小さなお花たちを育てながら

 

また新しい発見があったら報告しますね。

 

 

 

tabikurashi.hatenablog.com

  

 

また更新します^^